2016.03.25一部画像を差し替えました。

記念すべき10作目の平成ライダー、仮面ライダーディケイド。
全てを破壊し、全てを繋げ!のキャッチコピーの通り全てのライダー世界の壁を壊してくれました。
「通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!!」
※S.H.Figuarts真骨彫製法仮面ライダーカブトのレビューはこちら。

商品名:S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーディケイド
価格:6,480円(税込み)
メーカー:バンダイ
2016年2月27日

オープニングの映像を再現してみましたので是非ご覧ください。

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パッケージはこちら。

いつものデザインです。
統一感のある箱だと嬉しいですよね。

裏面には説明書きが。

箱の中はいつも通り高級感のある作りに。



ブリスターは2段重ねで入っています。

まずは付属品から。

激情態ヘッド、カード15種(1シート)、ライドブッカー3種、
ディケイドライバー(展開時)、交換用手首左右各4種(計8種)

カードの表はこちら。

小さいながらしっかりと印刷されています。
空気が入っていますが、カードの表面を保護するシートなので外せば問題ありません。


裏側もきちんと印刷されています。

本体。

ベルト部分がビニールで保護されています。

ビニールを外して…



鮮やかなマゼンダと白黒の配色がインパクト大です。
黒はスーツ部分はツヤなし、アーマー部分はツヤありと2色使用されています。
クウガ・アギト・響鬼とは違い、ほとんどがアーマーで覆われています。

マスクアップ。



複眼の中のライドプレートもしっかり再現されています。
複眼にはクリアグリーン、シグナルポインターにはクリアイエローが使用されています。
マスクだけで言えばPBM!より劇中に近いのではないでしょうか?

マスクを外します。

ボールジョイントで簡単に取り外し可能です。
(この時期手首の取り外しは苦戦しますが、頭部はそうでもなかったです。)

激情態ヘッド。

目つきが鋭くなり邪悪な感じが出ていますね。
劇中の無双シーンは何度見てもカッコいいです。
シグナルポインターはクリアパープルに。

ドライバーアップ。

しっかり各ライダーのエンブレムが印刷されています。
ん?
ファイズの所に傷が・・・!!?
地味にショックです。
(※交換対応して頂けました。)

とりあえず外しました。


ドライバー部分はこの様に取り外し可能です。
ドライバーを見てもらえばわかりますが、
スリットが入っており、実際にカードを挿入する事が可能です。

 

展開時のドライバーを付けました。

カードが入ります。

「カメンライドォ…」

ベルトのクリアパーツの中からライダーのエンブレムが確認できます。


拡大するとわかりやすいですね。
常時、ディケイドのカードを入れておこうかと思いましたが、
すぐに落ちたのでやめておきました。
小さいパーツですので紛失にお気を付け下さい。

ベルト横にライドブッカーが装着可能です。


剣の状態、銃の状態でも装着できますが本編でそんなシーンありましたっけ・・・?


ライドブッカーは開閉可能です。

足裏はこんな感じです。

黒一色です。

動かしてみました。

脚はアーマーが干渉しますが思ったより可動範囲は広いと思います。
肩パーツは引き出し式で可動するので手は動かしやすいです。

これまでの、仮面ライダー真骨彫は!?

大きさも今まで通りで一緒に並べても違和感はありません。
持った時にディケイドだけ重く感じました。
重さを測ってみると今までの真骨頂シリーズは48g~51gなのに対してディケイドは57gもありました。
ずっしりして安定感があります。

今回も写真を撮りましたが、時間が遅いので少しだけ・・・。(後日撮影した写真はこちらから。

あまりこんな感じの動きはしていませんよね。笑

シャッ・・・。

これはよく見る動きです。



プロポーションも良く満足しています。
激情態ヘッドまで付属するのはかなり嬉しいです。
ディケイドはどのライダーフィギュアとも絡めて遊べるのが良いですよね。
ただ、今までのものと見比べると塗装が雑になっているように感じました。
(特にドライバー・・・)
個体差だとすれば私はハズレを引いた事になります。
まぁ拡大して見ない限り気にはならないはずなので我慢しておきます。

以上、フィギュアーツ真骨彫製法 仮面ライダーディケイド レビューでした。