
仮面ライダー555に登場するオルフェノクです。
誰が変身するのか等は、ネタバレになるのでここでは伏せますが、
記事本文にはネタバレが含みますのでご注意下さい。
商品名:S.H.Figuarts ウルフオルフェノク
価格:5,940円(税込み)
メーカー:バンダイ(魂ウェブ商店限定)
2016年3月発送
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パッケージはこちら。

魂Web商店限定アイテムなので中身は見えずイラストが描かれています。
ホースオルフェノクのパッケージとの比較。

統一感があって良いですね。
裏側。

中身はこちら。

説明書はビニール袋に入っておりません。
付属品。

尻尾、足パーツ左右各1種、交換用手首左右各2種(合計4種)
足を付け替える事で劇場版パラダイスロストで見られた疾走態が再現できます。
本体。




拡大してご覧いただければわかりますが、墨入れが非常に雑です。
極細マジックで適当に描いたような感じですね・・・。
ネットで他の方の写真を見る限り、私の個体はまだマシなような気もします。
ボディカラーはもう少し白寄りのグレーが良かったです。
リペイント技術があれば塗り直したいですが私には無理です。
(汚し加工だけでもマシになるかもしれませんが。)
体系は思っていたよりマッシブです。
フェイスアップ。

造形が歪んでいますがこれが仕様の様です。

頭部の毛は可動しますので顔を上向きにする事が可能です。

これが限度です。
首の左右の可動範囲です。

これ以上動きません・・・。
何故か左脇はここまでしか締められません。
胸部~腹部。

腹部アーマーも歪んでいます。
背中の尖ったパーツは可動します。


前屈姿勢はこれが限界です。

腹部、膝共にアーマーが邪魔をしてこれ以上曲がりません。
腹部アーマーは取り外し可能です。

アーマーを取り外せばこれくらい可動します。

ただ見た目が・・・。
肩パーツは可動式。

珍しい部分で接続されていますね。
腕。

手首のトゲは軟質素材ですがそれ以外は硬質素材なので注意が必要です。
脚。

脚のトゲは全て軟質素材です。
足裏はのっぺりしてます。

尻尾はボールジョイント接続。


尻尾や背中の毛のモフモフ感はフィギュア―ツでの再現は不可能だと思いますが、
もう少しなんとかして欲しかったです。
尻尾のラインは少し直線的すぎる気が・・・。
疾走態。




やはり通常より不安定になりますが一応自立はします。
疾走態で飾る場合は魂ステージなどで倒れないように固定しておく事をおススメします。
個人的にはこちらの見た目の方が好きです。
曲がった足はここまで伸ばせます。

ホースオルフェノクと。

大きさが違いすぎますね。
少し残念です。
疾走態だとほぼ同じ大きさになります。

怪人は大きい方が迫力があっていいですね。
仮面ライダーオーガと。

少し小さいですね。笑
まぁ許容範囲ですが。
適当に写真を。





仮面ライダー555は私が最も好きな仮面ライダー作品です。
その主人公「乾巧」が変身するオルフェノクなだけにかなり期待していたのですが、
ネットでの酷評を聞いてかなり不安でした。
実際は思っていたよりはマシでした。笑
今後のオルフェノクのアーツ化も期待していますが、
もう少しクオリティを上げて頂けると嬉しいです。
放送当時、TVを見ていてたっくんがオルフェノクになったシーンは衝撃的すぎました。
(初登場は劇場版だったそうですが、私はTV放送しか見ていなかったので・・・)
モチーフに乾巧を演じた「半田健人」さんも含まれているそうですね。
言われてみればどことなくそれっぽい気もします。笑
ちなみにメディコムトイのRAHウルフオルフェノクはこちら。


クオリティが高すぎます。
その分値段も高いです。
友人のフィギュアを撮影したものですが、羨ましい限りです。
(2枚目はピントが微妙ですね。)
フィギュアーツにここまでのクオリティは求めていませんが。
大きさも違いますし比較対象にはなりませんがあくまで参考に。
以上、ウルフオルフェノクのレビューでした。